渡辺貴紀(わたなべ・たかのり)

 

5歳より母の手ほどきでピアノを始め、8歳より中川素直、10歳より関孝弘の両氏に師事。福島県立磐城桜が丘高校を卒業後、東京音楽大学にて弘中孝・山口泉恵両氏に師事し2011年卒業。また、これまでにピオトル・パレチニ氏、赤松林太郎氏のマスタークラスを受講。

 

第8回福島県ジュニアピアノコンクール上級部門にて金賞(第1位)。第28回ピティナピアノコンペティションE級東北大会にて第1位。第16回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション、第17回フリューゲルピアノコンチェルトフェスティバル、第7回日本演奏家コンクールの各全国大会にて入賞。第9回長江杯国際音楽コンクールにて第4位。第10回大阪国際音楽コンクール大学生部門ファイナリスト。第23回東京音楽大学ピアノ専攻学内演奏会に出演。第12回ショパン国際ピアノコンクールinアジア(大学生部門)アジア大会にて入選。

 

2011年、すみだトリフォニーホールにて2台のピアノによるデュオコンサートを開催。同年、東日本大震災で被災し演奏活動の休止を余儀なくされる。2015年、いわき市にて復活のリサイタルを開催。その模様は多数のメディアで紹介された。2016年、いわき交響楽団第32回定期演奏会にてベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を共演。2019年、ウィーンにて日墺友好150周年記念コンサートに出演。2022年、NHK BSプレミアム「ザ少年倶楽部プレミアム」に出演

 

現在、いわき市を拠点に県内外で演奏活動を行う傍ら、カンタービレピアノ教室講師として後進の指導にもあたっている。また、いわき芸術文化交流館アリオス「おでかけアリオス研究会」登録アーティストとして、学校や公共施設などへの訪問コンサートにも積極的に取り組んでいる。






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